本庄犬猫病院を卒業しました!
お世話になった、本庄犬猫病院を卒業しました。
この病院の院長先生、スタッフの皆さんのおかげで、
今の私と、家族がいます。
開業どころか生活もできないかもしれない程、行き詰まった時、
救ってくれたのは山本院長でした。
また、本庄犬猫病院の患者様・動物さんたち
本当に短い間でしたけれども、大変お世話になりました。
心より、御礼申し上げます。
今までありがとうございました!!
これからはここ、東京都北区で、本庄で教わったことを実践していきます。
本庄犬猫病院 元スタッフ
川口 悠爾
ただいま建築進行中です!(17.10/22更新)
現在建築進行中!その様子を随時UPしています!
10/22:ほぼ内装が完成しました。
<建物外観>
2017.9/10 まだまだ「がらんどう」ですね。
↓
2017.9/15 職人さんの施工が始まりました!
↓
2017.10/13玄関フレームほぼ完成!あとは看板設置待ちです!
↓
まだまだつづきます!
<建物内部>
17.9/22 まだ木製フレームのみの内観です
↓
2017.10/6 だいぶ形になってきました。待合室は想像以上に広いです!
↓
2017.10/22 ほぼ完成ですね!内装の色が美しいです。
↓
完成まであと少し!
診察室
2017.10/6 左が第1診察室(開放型)、右がトリミング室…まだわからないですね。
↓
2017.10/13 院内の塗装が始まりました!
↓
2017.10/22 左から第二診察室/第一診察室/トリミング室です!
↓
完成まであと少しです!
処置室/調剤室
2017.10/6 こちらはバックヤード側から見た景色です。意外と広々しています。
↓
2017.10/13 バックヤードの塗装が終わりました
↓
2017.10/22 床のクロス/壁も綺麗に貼ってもらいました!
↓
あと少し!
手術室
2017.10/6 手術室も着々と工事が進んでいます。今日は天井張りだそうです。
↓
2017.10/22 手術室の外枠はほぼ完成しました!これから医療器具が搬送されます。
↓
あと少しで完成!!楽しみです!
スタッフミーティング!(17.10/15)
開院1ヶ月前!今日もスタッフミーティングを実施しました!
獣医師/代表:川口
動物看護師/犬と猫のリハビリ科スタッフ:佐藤
動物看護師/トリマー:堀井
動物看護助手/トリマー:三浦
この4名でスタートいたします!
飼い主様のお役立ちになれるよう、努めていく所存です。
どうかよろしくお願いいたします!
飛鳥山動物病院
代表 川口 悠爾
飛鳥山動物病院ブログへようこそ!
マダニウイルスについて(17.10/13更新)
【マダニウイルスについて】
2017年7月、TVニュースでショッキングな情報が公開されました。
「野良猫に噛まれた女性が、マダニウイルスにより死亡した」という内容です。
マダニウイルス 動物から初の感染例か 50代女性死亡 | NHKニュース
加えて、同年10月にも、マダニウイルス感染のニュースが報じられました。
マダニ媒介ウイルス ペットの犬から人に感染 国内で初 | NHKニュース
重症熱性血小板減少症候群( SFTS)を起こすウイルス、
通称「マダニウイルス」は、人が感染すると重症化し、
命を落とすこともある怖い病気です。
2013年1月に始めて国内で感染報告がされて以降、
2017年7月までに266人が発症し、57人の方が亡くなっています。
今まで、SFTSウイルスは「マダニに咬まれて感染する」とされていました。
しかし、今回のニュース情報によれば
「野良猫に咬まれて感染」「ペットの犬から感染」したかもしれないのです。
このようなニュースが流れれば、
みなさん、不安になると思います。
「今、家の猫に咬まれたら、命に関わるのだろうか?」
「ペットと暮らすと危険なのかしら?」と。
この疾患についての詳しい情報を、厚生労働省がQ&Aにまとめてくれています。
インターネット・TV番組の情報も、一部が錯綜しパニックの様相で、
「ペットの餌やりすら危険」などと報道している状態です。
詳細については、まずは下記厚生労働局URLにアクセスし、
ご自身で一度確認されることをおすすめいたします。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
上記2017年10/13現在の、厚生労働局の情報をまとめると…
①「感染動物の体液に直接触れれば、マダニを介さず、人へ感染するかもしれない」
②「しかし、元気な動物・屋内飼育動物から感染することは、まずない」
③「感染動物から、本当に人へ伝染するのか不明 (違うかもしれない)」
とされています。
今年10月の厚生労働局の発表も
「飼い主にマダニに咬まれた痕跡が見つけられないので、
きっとペットから感染したはず」という判断であり、
では、どうやって感染したのか?
そもそも、ウイルスが飼い主と犬から分離同定されたのか?
などの情報は、明らかにされていません。
もし、マダニウイルスの対策について、すこしでもご不安・ご心配な点があれば、
まずは、お近くの動物病院の先生にご相談なさってください。
SFTS感染に関して、情報も日々新しく更新されています。
引き続き、常に新しい情報に気を配るとともに、
皆様が不要なパニックに陥らないで済むよう、適切な情報発信を努めてまいります。
念のため、お外にでる動物さんには、マダニ対策をおすすめいたします。
マダニの対策方法についても、ご来院の際にスタッフまでお問い合わせください。
また、詳しい情報が入り次第更新いたします。
獣医師 川口